助けて!お助け部♪
「俺は応援してるからな。」




そう言って隣に座っていた健斗先輩は私の頭にポンッと手を置いて微笑んでくれた。






「健斗先輩だいすきっ!!」





健斗先輩優しい!お兄ちゃんみたい!そう思って私は健斗先輩に抱き着いた。






「健斗ずりぃぞ!俺らのちー坊を独り占めしやがって!!」





直哉先輩、私は誰のものでもありません。
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