BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜
なんだろな……。


気になってしょうがねぇ。



きっと、組長もこんな気持ちなんだろうな。



組長の女に手を出せるわけもなく、俺は組長のいるところまで車を走らせた。



組長にパスタ屋での出来事を話すと雪乃さんの待ってる車に乗り込んでしまった。



俺は遠慮して遠くで待機していたけど、正直気になる。





< 206 / 370 >

この作品をシェア

pagetop