メガネ男子が好き。





自分がここまで

何も見えなくなるタイプだったなんて


正直自分でも分からなかった。









今日は


ちょうどあの日から一週間。


また、かふぇ*keyに
行く日。




そのせいか



今日は一段とそわそわしているのだ。







「つーちゃん


…会いたいな」







窓をふと覗けば

サッカー部の朝練を

していた。








まだ一日は始まったばかりだ。















でも




数時間後、彼に会えるならば

いくらでも頑張れる気がした。



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