メガネ男子が好き。



「…いいよ




つーちゃんって呼んで」


「え?」






私にそう言うと
つーちゃんは
ゆっくりと紅茶を口元に運んだ。










その時

私の顔が真っ赤だったのは

言うまでもない。







つーちゃんは
私をドキドキさせる天才だ。









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