その先へ
バスの席は自由でグループごとに好きな所に座っていいことになっている。
「じゃあクジ引きしようぜ!!」
ユーヘイが張り切って紙を前に出した。きっと昨日思いついて手作りしたのだろう。
「じゃあ、カノンから!!」
カノンがクジを引くとそこにはCと書いてあった。
「次はジュンな!!」
カノンの隣の席であることを願ったが、引いた紙には残念ながらAと書いてあった。
隣同士の見込みはなさそうだ。
次にユーヘイとタキがクジを引くと、
「俺Cだ!!」
「おっ俺…A!!」
とフミナとカンちゃんが引くこともなくペアが決まった。
「じゃあクジ引きしようぜ!!」
ユーヘイが張り切って紙を前に出した。きっと昨日思いついて手作りしたのだろう。
「じゃあ、カノンから!!」
カノンがクジを引くとそこにはCと書いてあった。
「次はジュンな!!」
カノンの隣の席であることを願ったが、引いた紙には残念ながらAと書いてあった。
隣同士の見込みはなさそうだ。
次にユーヘイとタキがクジを引くと、
「俺Cだ!!」
「おっ俺…A!!」
とフミナとカンちゃんが引くこともなくペアが決まった。