はつこいⅡ
「あんた何なの?」
先輩がこころちゃんに言った
「私はこの子の友達、ついでに氷河は、私の親戚」
「だから何なの?」
先輩の表情が変わった
「別に何もないけど、こんな事していいの?先輩も氷河の事、好きなんじゃないの?」
こころちゃんは馬鹿にしたように言う
もちろん、先輩は怒って
「黙らないとあんたもこの子みたいにするわよ!!」
「別にいいわよ」
その言葉に先輩はさらに怒り、こころちゃんに切りかかった
こころちゃんはそれを避けてた
先輩は
「避けるんじゃないわよ!!!」
と言ってさらに切りかかろうとした
「そういえば、氷河もうすぐここに来るわよ」
「え…」
先輩の動きがピタッと止まる
「う、嘘言ってんじゃないわよ!!」
「嘘じゃないわ、私ここに来る前に氷河に言って来たもの」
こころちゃんはフッと笑いながら
「凪桜ちゃんがピンチって」
先輩の顔が青くなる
その時、ガラッとドアが開き氷河が入って来た
「凪桜!大丈夫か!?」
氷河は私の姿を見て驚愕している
「何してるんですか」
氷河は先輩に言った
「いや、私は…」
先輩は吃りながら言う
「もう二度とこんなことしないでください」
氷河の口調は有無を言わさぬ迫力がある
それは先輩が泣き出すほどだ
「ごめんなさい…」
先輩は泣きながら私に謝り、走って教室を出て行った
先輩がこころちゃんに言った
「私はこの子の友達、ついでに氷河は、私の親戚」
「だから何なの?」
先輩の表情が変わった
「別に何もないけど、こんな事していいの?先輩も氷河の事、好きなんじゃないの?」
こころちゃんは馬鹿にしたように言う
もちろん、先輩は怒って
「黙らないとあんたもこの子みたいにするわよ!!」
「別にいいわよ」
その言葉に先輩はさらに怒り、こころちゃんに切りかかった
こころちゃんはそれを避けてた
先輩は
「避けるんじゃないわよ!!!」
と言ってさらに切りかかろうとした
「そういえば、氷河もうすぐここに来るわよ」
「え…」
先輩の動きがピタッと止まる
「う、嘘言ってんじゃないわよ!!」
「嘘じゃないわ、私ここに来る前に氷河に言って来たもの」
こころちゃんはフッと笑いながら
「凪桜ちゃんがピンチって」
先輩の顔が青くなる
その時、ガラッとドアが開き氷河が入って来た
「凪桜!大丈夫か!?」
氷河は私の姿を見て驚愕している
「何してるんですか」
氷河は先輩に言った
「いや、私は…」
先輩は吃りながら言う
「もう二度とこんなことしないでください」
氷河の口調は有無を言わさぬ迫力がある
それは先輩が泣き出すほどだ
「ごめんなさい…」
先輩は泣きながら私に謝り、走って教室を出て行った