もう一度君にLove



「じゃあ…あたし、家に入るね。」



今時期はまだ肌寒い…

あたしが家に入ろうと、背を向けた時…


「あ…望乃」


「ん?」


「…何でもねぇよ。
望乃の顔がもう一度見たかっただけ。

じゃ、また明日な。」










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