年下彼氏。

悠君には朝行くことを伝えておいたから家のインターホンを押したらすぐに家から出てきた。

『凜香ちゃん、おはよ!』

「おはよ☆悠君。…あの、これ…。」

私は悠君にショコラケーキを渡す。

『ありがと!』

満面の笑みで私からショコラケーキを受け取る悠君。

「いぇいぇ///…あっ、じゃあ私行くね!」

『えっ?上がっていかないの?』

ちょっと寂しそうな顔をする悠君。

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