Blue Eyes princess~藍色の瞳の猫~
「なんや、2人とも知り合いやったんか?」
『朝、理事長室までの案内してもらったの」
「なら話しが早いゎ! ほなぁ~、柊靖以外のあとの5人自己紹介やな」
時雨の言葉に明らかに嫌そうな顔をしたやつが2人いた。
それもそのはず、龍藍と四龍は嵐や翔まではいかないけど女嫌いの集まりだから。
だから知らない女にいきなり自己紹介しろって言われても嫌なはずだ。
「んな顔すんなや…軽くでえぇんやで」