ご主人様はお医者様

きっと彬も同じ気持ちなんだと思う。


だから、こんなに甘いキスをくれるんだ――。



「小春――…」



耳元で名前を呼ばれると、くすぐったくてたまらない。


幸せすぎて怖いくらい




なのに――――…










< 152 / 304 >

この作品をシェア

pagetop