マンガみたいな恋したいっ
ー階段ー
「ほぇ?」
ガツッ
「痛っ」
入学初日から転ぶとかマジ勘弁www
「零ばかじゃないのwww」
ちくせう友人め
お前も転べばいいのに
「大丈夫?」
誰?
クラスメートじゃなければいいなーとか思いながら顔を上げると3年生の先輩が手を差し出してくれていた。
なんで3年生かわかったかというと上履きと名札の色が赤だったからなのだ!
ちなみに
1年→青
2年→緑
3年→赤
っす(´・ω・`)
差し出された手を取り立ち上がる。
しっかりと相手の顔を見ると凄いイケメンだった。
「怪我は…?」
「はわわわだいじょぶpajmgja」
噛んだ←
「www一応保健室行こうか?」
「え、あ、はい…」
「じゃあこっちきてー。お友達さんも一緒にね」
先輩と二人きりになりたいから友人の事をガン見し続けてみる。
「あ、ウチちょっと忘れ物したんで教室戻ってきますー」
ないす友人www
その友人は('A`)こんなかおしてるけど無視しよう。
「じゃあ後で迎えに来てくれる?」
「あ、はーい」
10分ぐらい来なくていーからなー
「じゃ、行こうか。」
「はーい」