草食系×草食系の愛し方。
となりなのに。

高校三年生になってから早くも四ヶ月がたっていた、ある日



「よし、じゃあ.....席替えでもするか〜!?」

と、ふざけながら先生が言った。

ってか、先生一度も席替えさせてくれなかったのに、ナゼいまになって....

と怒りもあったが、みんなのテンションは上がっていて、私も実はいうとうれしかった。
だって真くんのとなりになれるかもしれないし......!



なんてね....。



そして運命の席を決める、運命のくじをひいた。













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「えっ.....。」

私は新しい席順を見て呆然としていた。

「まさか.....嘘だよね......」

でもそこにかかれているのは、まぎれもない事実だった。












「私のとなりが.......






















神崎 真くん!?」
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