よぞら
『…??
あーっ!本当だっ♪
渚~!!美保~!!』


あたしは大きな声で彼女達に手をふった。


2人はすぐきずき、走ってあたしたちのところまで来た。



『きゃー♪
制服似合うねー☆゛』


美保がみんなの制服をみて興奮している。



『いやだーっ
美保ったらなんか変態じゃなーい??』


と言いながら渚は美保の背中をパチッと叩きながら笑う。



……てゆーか

渚、スカート短くない?


いくらお兄ちゃんがいるからって…


それはマズイっしょ…。



ウチだって上がいるのに…



『ねーねー
もう、入学式はじまるって!』



と冷静に奈美は体育館に向かう。



そしてあたし達も体育館に向かった。
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