中編集

「む~…会社
行きたくないよー」

「しょうがないよ、
行かなくちゃ、
ね?」


宥めるように
背中をポンポンと叩くと、
彼は唇にキスをして離れた。

酷いキス魔だ。

まぁ私も人の事
言えないけど。

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