☆永久の愛を君に☆

"いーっ"と言ってさやかは前を向いてしまった。



小さく溜め息を吐いたのがわかる。



意地悪言ったり素直じゃないけど、さやかも僕が好きだと思い込んでいた。



"好き"なんて言われたの小さい頃の話しだしなぁ。



さやかの後ろ姿を見ながら溜め息を吐いた。



────…
───…
──…



昼休み僕は智也と屋上にいた。



「なぁ…智也はさぁ好きな子が他の奴を好きだとわかったらどうする?」
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