☆永久の愛を君に☆

ジャージに着替えた僕は体育館に向かっていた。



ふと目をやると、さやかが校門に向かっているのが目に入る。



「さやかー」叫びたい気持ちをぐっと押さえる。



その時、さやかが誰かに呼び止められ足を止めた。



「あいつ…」



呼び止めたのは確か…田中とか言う奴だ。



んっ待てよ?あいつ3組だったような…



嬉しそうに笑うさやかを見て、そうゆうことか…と肩を落とした。
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