☆永久の愛を君に☆
久々の練習でなまった身体が悲鳴をあげる。
「おいおいどうしたー八城?動きが鈍いぞ、さぼり過ぎなんだよお前…明日から朝練でろ!」
顧問の先生に言われ、僕は明日から朝練に出るはめになった。
「俺も付き合ってやるからさっ」
ニヒッと笑う智也にやっぱいい奴…なんて思ったりしていた。
クタクタで家に着いた僕は、いつ眠ったのか記憶にないくらい早く寝入っていた。
次の日の朝…僕は早めにセットしていた目覚ましに起こされた。