☆永久の愛を君に☆

「のいてよ!じんたまた背が伸びたんじゃないのー?無駄におっきくなっちゃってムカつく」



ジロリ僕を睨みぐいぐいと横に押しやる。



可愛い顔して睨んだってちっとも怖くないよ?



柔らかなふわふわの髪の毛を揺らしながら通り抜けテーブルへ向かう。



「さやちゃん早く食べなさいよぉ遅刻しちゃう!」



「わかってるよっ!じんたっ髪の毛やって!」



「はいはい…」
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