選択肢



そうだ、高山くんが私に優しいからその嫉妬?


むかつく、ムカつくムカツク!!!



高山くんはきっと私のことを想っててくれてたんだと思う。それに嫉妬して私をイジメたんだ!!




絶対見返してやる!!


そして、今度は私がお前をいたぶってやる!!


その日を境に私は小学校に行くのをやめ、家でひたすら勉強をし中学は、同じ学校の人が行けない名門私立の学校に入学したのだ。




正直高山くんに会えないのはイヤだった。


でもアイツに対する復讐のために諦め、私は努力をした。





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