*極上★甘々ライフ!











とりあえず俺は、親父に文句を言うことにした。




そして目立ちすぎる校門の前から移動しようと決め、門の中に入った。









「きゃ~っ!かっこよくない?」「なんで男子がいるの?」「何々?」



周りから聞こえてくる声がウザい。








俺はスタスタと歩き、学校の中には入らず、クラス発表の紙も素通りして、人のいなさそうな場所にたどり着いた。






どうやら体育館裏らしい。



俺はそこで携帯を取り出し、親父に電話をかける。






・・・・・・・・・繋がらねえ。


俺の苛々は頂点に達しようとしていた。








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