*極上★甘々ライフ!









その"まさか"は、普通に考えて絶対にあり得ないんだけど・・・生憎俺の親は普通じゃない。





固まっている俺を見て、玲人が呟く。






「・・・・・・・・・あー・・・気付いちゃったか・・・」



「・・・は?何、お前知ってたの?」




何を知ってたのかもよく分からないが、俺は玲人の方を見て言った。






「・・・や、昨日さ・・・おばさんから
 電話あったって言ったじゃん?
 そん時実は全部聞いたんだけどさ・・・
 てか、もう分かったと思うけど・・・
 お前がこれから通うのは、・・・・・・女子高です」





「はあああああああ??!!!」







近くを歩いていた人が驚いてこっちを見るのなんて関係なしに俺は驚愕した。










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