鬼のお嬢

『そ…それは……そうかもしれないけど、怪我なんてすることがないもん(笑)大丈夫だよぉ♪心配してくれてありがとぉ↑↑』





『フラフラしてるし…』





『これは、ただの風邪で(笑)』





『良いから!!』




そう言って、掴まれた腕に、さっきよりもヒドい激痛が走った。







『痛っ!!!!!』





『ご…ごめん(汗)やっぱり…。』





『昨日…ちょっと↓』





『風邪じゃないんじゃない?怪我からの熱だよ…多分。』





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