鬼のお嬢
『ほうほう(笑)友情かい?お嬢ちゃん!やめといた方がいいよ(笑)命は大切にしないとね(笑)ハハハハハ(笑)じゃあ、またくるよ。』
後ろ手をふって、帰っていった。
『また来る…って。あたし……行かなきゃ!』
あたしが言うと、街の人たちは皆でとめた。
『水城。1人じゃ勝てねぇーだろ?笑 いつもみたいに、俺が守ってやるよ(笑)』
『幸人…でも、死んじゃうかも……よ?』
『死なねぇーよ(笑)少なくとも水城は。』