鬼のお嬢
そこに、あたしのお父さんも警察官として来ていた。
『1つだけ…きかせろ。なぜ笑った?』
組長は連れていかれる時、あたしにきいた。
『負けねぇーからだよ(笑)俺はヘボだけど、水城は違う。こいつは怒らせない方がいい。敵に回したら一番怖いやつだよ!』
『鬼のお嬢……ってやつか。』
『あぁ。俺はただここで、人質になっただけだけど、水城は1人で来てもあんたらに勝てたよ。』
『刑務所から二度と出たくないね……』