鬼のお嬢

『バカだな……。鬼のお嬢のために、水城 紗波を捨てるなんて…。俺なら、鬼のお嬢だろうが、別に気にしないのにな(笑)』





『鬼のお嬢は…あたしの誇りだから。…っていうか、気にしないって、幸人は初めから知ってるから言えるんだよ↑』





『なのかな?笑 おし!どうせ行くんだろ?見まわり↑早く行くぞ(笑)』





『うん!』







鬼のお嬢であるあたしと、紗波であるあたしは、似ても似つかない。



ギャップ…なんていうレベルじゃないもんね……(笑)





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