鬼のお嬢

『じゃあ、日曜日↑待ち合わせ場所は…後でメールする♪俺、友達待たせてるから、行くね↑』





『あ、うん↑』







春はそう言うと、屋上の方へとあがって行った。





―― 屋上。―――




『おぉ!ハル↑遅いぞ(笑)』





『わりぃーわりぃー(笑)』





『そういえば、ハル↑あの告白って、誰に向けてのもんだったわけ?カッコ良かったぜ(笑)それにしても、あんな告白聞いたのに、ハルの周りの女子減らないな↓』





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