鬼のお嬢

『あ…あぁ(笑)前にボールぶつけちゃったことをまだ、気にしてたみたいで、謝られただけだよぉ↑』





『長谷川くんって良い人~♪話せたなんて羨ましい↑』




皆が、羨ましがるのはわかってた。



だから、どうしても春と仲良くしてることや、話したことは、言えないんだなぁ(汗)







―― 夜。―――




『今日も街は、元気だ♪』





『何?なんか上機嫌じゃねぇ?』





『嬉しいんだよ♪富谷ん時みたいに、泣く人がいないのが↑』





< 233 / 538 >

この作品をシェア

pagetop