鬼のお嬢

そして、今も素敵な両親だ。







『良い親だな♪』





『そういえば、春のご両親はどんなだった?嫌じゃなければ…きかせて?』





『嫌じゃないよ(笑)俺の両親は、2人とも料理が上手かったんだ↑それに、いっつも俺のことを一番に考えてくれるような、そんな人たちだった。』





『春のところのご両親も、良いご両親だったんだね♪』





『あぁ(笑)』







両親がいて、笑い合い、時には叱られる。


それを、当たり前だと思っていたのが、恥ずかしかった。





< 250 / 538 >

この作品をシェア

pagetop