鬼のお嬢
『じゃあ…何で?』
『あいつが、お嬢と呼ばれるきっかけになった時のことが、今頑張ってる一番の理由だと思う…。』
幸人が話しているところに、若い男が話しかけてきた。
『あれ?幸人さん!!!!!』
『お前…誰だ?』
『知り合いじゃないっスよ(笑)俺は、幸人さんに憧れてるだけっス↑それより、今さっき、こっから少し離れた街で、お嬢を見かけたから、てっきり一緒にいるのかと…』
『お嬢を…?!』
メニュー