鬼のお嬢

『いいよ。』




あたしは幸人と、外に出た。







『おう!加賀美↑あ!水城も!!』





『中込。こないだは、悪かったな↓』





『良いよ(笑)あれから朝になっても帰って来なかったけど、用事って何だったの?言えないなら、言わなくても良いからな(汗)それにしても、水城が帰ってきて良かったな!』





『おかげさまで、病院から帰ってきました。』





『水城…病院にいたのか。』





『いや……』




幸人が頭をかいた。





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