鬼のお嬢

『ジャア、シネ!!』




外人が、春に襲いかかる。





『春!!!!!!!』







グサッ……!















『お……』




床に血が流れた……。










『お嬢!!!!!!!!!!』





『しゅ…ん……また、刺されるつもり…だったの…?』




外人は走って、病室を出ていった。







『紗波…紗波……思い出し…っ?泣』





『春……良かっ…た。今度は怪我…しなくて。』





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