鬼のお嬢

― あたしの家。――




あたしの部屋に、幸人・中込・夢が集まった。







『紗波…。元気してた?汗』





『ありがとぉ、夢。あたしね……』





『いいよ。言わなくて↑わかってるから。ただ…無事で良かった。』




ベッドの上にいるあたしを、ギュッと抱きしめた。







『水城。俺のことは…?汗』





『中込のことも、ちゃんと思い出したよ。幸人も……忘れちゃってて…ごめんねぇ↓』





『思い出したなら良いよ(笑)』





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