鬼のお嬢

― それと、
   同じ頃。――




『中込。お前、そろそろ紗波に気持ち伝えたら?』





『富谷↓無茶言うなよ(汗)俺はお前らみたいに、ヤキモチ妬かないほど強く出来てねぇーよ!!それに、水城に迷惑だろ?!汗 これ以上困らせるわけには、いかねぇーよ!』





『俺だって、幸人にヤキモチくらい妬くよ(笑)それより、新島のやつ、そろそろ水城に告るぞ。』




俺は、中込に会いに来ていた。







『新島が?!汗 あいつが、何で??』





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