僕の天使

「あ゛ーーーー!!!!!!」


ヤマトが突然叫んだ。


「カエデ!昨日会っためちゃくちゃ可愛い子ってこの子だよ!!!」



そんな言葉、俺の頭には入ってこなかった…。




「カワセー、うるさいぞー」

先生に注意を受けるヤマト。


ハハハハハハハーーー…


ヤマトはいつもムードメーカーだ。




「じゃぁ、アマヅカ、あそこの空いてる席に座ってくれー」


「はい」



< 11 / 21 >

この作品をシェア

pagetop