ミルクティー
「海斗、お誕生日おめでとう」
私は海斗に“ハッピーバースデー”を歌った。
ちょっと恥ずかしい///
海斗はそんな私をニコニコしながら見ている。
「そんなに見ないでよ…
恥ずかしいから///」
「あははは
ごめんね。
こんな可愛い女の子に祝ってもらうの初めてだから」
可愛い…
そんな事言わないでよ。
体中が熱い。
何でだろう?
やっぱり、夏だから…?
「ここのシュークリーム美味しいね」
気付いたら海斗が先にシュークリームを食べていた。
私も急いで一口食べた。
「美味しい?」
「うん、美味しいよ!
買ってきてくれてありがとう」
よかった。
海斗が気に入ってくれた。
「海斗って甘いの好きなの?」
「甘いの?
嫌いじゃないよ」
「そっかぁ〜
じゃあお菓子とか作ったら持っていくね」
「楽しみにしている」
波の音が私達を包んでいる。
私達は意外に誰もいない。
静かな時間。
「雛那ちゃんはもしかして3月3日生まれ?」
「そうだよ。
お雛様の日」
「やっぱり。
名前に雛ってあったからもしかしたらそうかなって思って」
「結構わかりやすいでしょ」
「まあね」
私達は笑いあった。
私は海斗に“ハッピーバースデー”を歌った。
ちょっと恥ずかしい///
海斗はそんな私をニコニコしながら見ている。
「そんなに見ないでよ…
恥ずかしいから///」
「あははは
ごめんね。
こんな可愛い女の子に祝ってもらうの初めてだから」
可愛い…
そんな事言わないでよ。
体中が熱い。
何でだろう?
やっぱり、夏だから…?
「ここのシュークリーム美味しいね」
気付いたら海斗が先にシュークリームを食べていた。
私も急いで一口食べた。
「美味しい?」
「うん、美味しいよ!
買ってきてくれてありがとう」
よかった。
海斗が気に入ってくれた。
「海斗って甘いの好きなの?」
「甘いの?
嫌いじゃないよ」
「そっかぁ〜
じゃあお菓子とか作ったら持っていくね」
「楽しみにしている」
波の音が私達を包んでいる。
私達は意外に誰もいない。
静かな時間。
「雛那ちゃんはもしかして3月3日生まれ?」
「そうだよ。
お雛様の日」
「やっぱり。
名前に雛ってあったからもしかしたらそうかなって思って」
「結構わかりやすいでしょ」
「まあね」
私達は笑いあった。