ミルクティー
「雛那、私雑貨屋さん行きたいんだけどいい?」
「いいよ!」
――――――――――
――――――
――
買い物をし終えた私達は小さなカフェにいる。
「そのネックレス可愛いね」
「えっ?」
最初、スズちゃんは何を言っているのか分からなかった。
「そのネックレスだよ。
貝のチャームついている!!」
貝のチャーム?
もしかして海斗から貰った奴の事かな?
「このネックレス?」
「そうだよ」
「これね、海斗にもらったの♪」
「七生さんに?」
「そうだよ!」
私はスズちゃんに夏休み中にあったことを話した。
海斗と陸の3人で水族館に行ったこと。
その時に貰ったんだよね、ネックレス。
海斗の誕生日は8月10日。
その日は海に行った。
海斗に勉強を教えてもらった事。
『頑張ったね』褒めてもらった。
プリンを作って次の日に倒れ事。
あの時は海斗に迷惑かけたな…
話しても話しても、話がつきない。
まだまだ出てくる。
「いいよ!」
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買い物をし終えた私達は小さなカフェにいる。
「そのネックレス可愛いね」
「えっ?」
最初、スズちゃんは何を言っているのか分からなかった。
「そのネックレスだよ。
貝のチャームついている!!」
貝のチャーム?
もしかして海斗から貰った奴の事かな?
「このネックレス?」
「そうだよ」
「これね、海斗にもらったの♪」
「七生さんに?」
「そうだよ!」
私はスズちゃんに夏休み中にあったことを話した。
海斗と陸の3人で水族館に行ったこと。
その時に貰ったんだよね、ネックレス。
海斗の誕生日は8月10日。
その日は海に行った。
海斗に勉強を教えてもらった事。
『頑張ったね』褒めてもらった。
プリンを作って次の日に倒れ事。
あの時は海斗に迷惑かけたな…
話しても話しても、話がつきない。
まだまだ出てくる。