ミルクティー
一通り夏休み中にあった事を話終えた。




「雛那がどうしてあたしに電話してこないかわかった」

「??」



私、別に電話をしたくなくてしなかった訳じゃないよ。

どうしよう?

スズちゃん拗ねちゃったかな?




「あのね、スズちゃん…

今年は海斗に勉強とか色々やってもらっていて…

それで連絡する時間が無かったってゆうか…」



言い訳みたいになっちゃったよ。
どうしよう…



「いいもん。

雛那にあたしは必要ないんだ」






えーん。

どうしよう。

本当にスズちゃんを拗ねちゃった…




「スズちゃんの事も大切だよ。

これからはちゃんと連絡するから…


……機嫌直してほしいなぁ〜」






直してくれるかな?





「雛那はあたしと居るより七生さんと居る方が楽しいんだ…」

「そんなこと無いよ!!


スズちゃんと居る時も楽しよ」



「……本当?」

「もちろん」





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