ミルクティー
私の正直な気持ちだけど…

大丈夫かな??




「ふふふ…」

「スズちゃん?」



なんで笑っているの?
私何か変な事言ったかな?




「雛那は本当にいじめがいがある。

あたしが『連絡がこない』なんて“小さな事”で拗ねる訳ないじゃん。

何となくだけどこの休み中は七生さんと居るんだなぁ〜って思っていたし。


七生さんと夏休み、楽しく過ごしたんでしょ?」



小さな事だったんだ。

まぁ海斗とは楽しい夏休みを過ごしたけど…



「いじめていたの?」

「そうだよ!」

「ヒドーイ!!!」




人が本当に困っていたのに!!

全く、スズちゃんは。



「雛那は七生さんの事が本当に好きなんだね」

「好き?私が」




今までそんな事、考えた事もなかった。











私が海斗を好き?













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