ミルクティー
準備を済ませ玄関を出るとそこには
「途中まで一緒に行こうか」
海斗がいた。
「今日って学校無いんでしょ?
何で?」
「俺が用事あるから。
ほら、早く行かなきゃ本当に遅刻しちゃうよ」
「う、うん」
私は海斗に急がされて家を出た。
そういえば春休み明けもこうして学校に行ったな…
懐かしい。
「何笑っているの?」
「あのね、春休み明けにも2人で行ったなぁ〜って思って」
「……そうだね。
あの時は桜が咲いていたね」
あの頃はまだ海斗と出会ったばかりだった。
「葉っぱの色が変わりだしてくるね。
時間があったら紅葉でも見に行く?」
「ホント?
行きたい!」
「じゃあ約束」
海斗はいつもの笑顔で約束してくれた。
「途中まで一緒に行こうか」
海斗がいた。
「今日って学校無いんでしょ?
何で?」
「俺が用事あるから。
ほら、早く行かなきゃ本当に遅刻しちゃうよ」
「う、うん」
私は海斗に急がされて家を出た。
そういえば春休み明けもこうして学校に行ったな…
懐かしい。
「何笑っているの?」
「あのね、春休み明けにも2人で行ったなぁ〜って思って」
「……そうだね。
あの時は桜が咲いていたね」
あの頃はまだ海斗と出会ったばかりだった。
「葉っぱの色が変わりだしてくるね。
時間があったら紅葉でも見に行く?」
「ホント?
行きたい!」
「じゃあ約束」
海斗はいつもの笑顔で約束してくれた。