ミルクティー
「先生が土曜日でいいってさ」
「よかった…
ねぇ『春野さんはとてもしっかりしていてこちらも助かっています』ってどうゆうこと?」
「ん?そのまま」
「そのまま?」
「そ、そのまま」
「…///」
恥ずかしい。
けどそれ程私役にやっていないような気も…
まぁいっか。
海斗が『助かっている』って言ってくれるから。
私はお母さんとのこの間のやり取りを思い出した。
海斗に言った方がいいのかな?
お母さんの事…
「雛那ちゃん?
何か言いたい事あるでしょ」
「うん…」
やっぱりばれているんだ。
私って嘘つけないんだな。
「あのね…」
私はお母さんとのこの間のやり取りを話してみた。
もちろん海斗の事をお母さんに話した事も話した。
「きっとお母さんは雛那ちゃんと話したかったんだよ」
「でも急になんて…」
「雛那ちゃんはお母さんと話せて嬉しくなかったの?」
そう言われれば
「嬉しかった…」
「それならお母さんも同じ気持ち。
またお母さんと話せればいいね」
「うん。
あ、お母さんが海斗に会ってみたいって」
「えぇ!!」
「そんなに驚かなくても…」
「イヤ、ビックリするから」
「じゃあ今日会ってみる?」
「遠慮しておきます」
なんだかいつもからかわれているからちょっと仕返し。
オロオロしている海斗。
なんか可愛い。
「よかった…
ねぇ『春野さんはとてもしっかりしていてこちらも助かっています』ってどうゆうこと?」
「ん?そのまま」
「そのまま?」
「そ、そのまま」
「…///」
恥ずかしい。
けどそれ程私役にやっていないような気も…
まぁいっか。
海斗が『助かっている』って言ってくれるから。
私はお母さんとのこの間のやり取りを思い出した。
海斗に言った方がいいのかな?
お母さんの事…
「雛那ちゃん?
何か言いたい事あるでしょ」
「うん…」
やっぱりばれているんだ。
私って嘘つけないんだな。
「あのね…」
私はお母さんとのこの間のやり取りを話してみた。
もちろん海斗の事をお母さんに話した事も話した。
「きっとお母さんは雛那ちゃんと話したかったんだよ」
「でも急になんて…」
「雛那ちゃんはお母さんと話せて嬉しくなかったの?」
そう言われれば
「嬉しかった…」
「それならお母さんも同じ気持ち。
またお母さんと話せればいいね」
「うん。
あ、お母さんが海斗に会ってみたいって」
「えぇ!!」
「そんなに驚かなくても…」
「イヤ、ビックリするから」
「じゃあ今日会ってみる?」
「遠慮しておきます」
なんだかいつもからかわれているからちょっと仕返し。
オロオロしている海斗。
なんか可愛い。