ミルクティー
「わぁ!!海斗…ビックリしたー」
私の後ろに海斗がいた。
ドアを開けていたまま結衣さんと話していたからいつ入ってきたのか分からなかった。
「雛那ちゃん、そんなに驚かなくても」
「そうよ、海斗ごときで」
「結衣、お前に教えてやろうと思ったけどやめた」
「えぇー何よ?」
「誰が教えるか!」
海斗が『意地悪笑顔』になっている。
絶対今結衣さんで遊んでいるんだろうな…
結衣さんって陸と似ている所あるしな…
「あーもう、教えてくれないんだったら雛那ちゃん海斗の所に行かせないから」
えぇー私?
なんで急に…
結衣さんはそう言って、海斗から私を遠ざけてギュッと後ろから抱きしめられた。
「お前ヒドイやつだな。
雛那ちゃんかわいそうだろうが」
「海斗が素直に教えてくれればいいのよ」
「いいから雛那ちゃん放してやれ」
うぅ…
放してほしいよ。
本当に放してもらえなかったら私海斗に会えなくなっちゃうのかな?
そんなの嫌だよー
「結衣、雛那ちゃん泣きそうだから…」
「え、嘘…」
「あーもう教えるよ。
迎えきている。
教えたんだから早く放してやれ」
「え、もう来てくれたんだ♪
それじゃあ後よろしくね。
雛那ちゃん怖い思いさせてごめんね」
結衣さんはそれから会場いっぱいに響く大きな声で
「バイバーイ」
と言って出て行ってしまった。
結衣さんって元気な人だなぁ~
私の後ろに海斗がいた。
ドアを開けていたまま結衣さんと話していたからいつ入ってきたのか分からなかった。
「雛那ちゃん、そんなに驚かなくても」
「そうよ、海斗ごときで」
「結衣、お前に教えてやろうと思ったけどやめた」
「えぇー何よ?」
「誰が教えるか!」
海斗が『意地悪笑顔』になっている。
絶対今結衣さんで遊んでいるんだろうな…
結衣さんって陸と似ている所あるしな…
「あーもう、教えてくれないんだったら雛那ちゃん海斗の所に行かせないから」
えぇー私?
なんで急に…
結衣さんはそう言って、海斗から私を遠ざけてギュッと後ろから抱きしめられた。
「お前ヒドイやつだな。
雛那ちゃんかわいそうだろうが」
「海斗が素直に教えてくれればいいのよ」
「いいから雛那ちゃん放してやれ」
うぅ…
放してほしいよ。
本当に放してもらえなかったら私海斗に会えなくなっちゃうのかな?
そんなの嫌だよー
「結衣、雛那ちゃん泣きそうだから…」
「え、嘘…」
「あーもう教えるよ。
迎えきている。
教えたんだから早く放してやれ」
「え、もう来てくれたんだ♪
それじゃあ後よろしくね。
雛那ちゃん怖い思いさせてごめんね」
結衣さんはそれから会場いっぱいに響く大きな声で
「バイバーイ」
と言って出て行ってしまった。
結衣さんって元気な人だなぁ~