ミルクティー
「雛那ちゃんは海斗の事好き?」
「……好き、です」
「よかった…気づいてくれて。
海斗の事、大切にしてあげなきゃね♪」
「はい」
「いいなー海斗はこんな可愛い子を一人占め出来て…
羨ましー」
そう言って結衣さんは私をギューっと抱きしめてきた。
「ゆ、結衣さん!!
放してくださいよ〜」
「雛那ちゃんって可愛くて放したくなーい」
「ふえ―ん」
「おい、結衣!
お前何やっているんだよ。
雛那ちゃんがかわいそうだろ。
修矢も結衣の事をどうにかしろよ」
「あっ修矢♪と…
なーんだ海斗も一緒か」
「何だって何だよ。
いいから雛那ちゃんを放せって」
「ちぇー…」
「何が『ちぇー』だ。
雛那ちゃんの心配をして来てみれば…
いい加減雛那ちゃんに抱きつくのを辞めろよ」
「だってー雛那ちゃんがあまりにも可愛いんだもん。
海斗だって可愛いと思うでしょ?」
この質問に海斗は何て答えるんだろう…
私、結衣さんより可愛くもないし、キレイでもない。
「結衣より“断然”可愛い」
「そりゃそうよ」
「結衣も可愛いよ」
「ありがとう、修矢♪」
結衣さんと修矢さん…
とっても仲が良くて羨ましいな〜。
いつか私も海斗と…
ヤバい、私って変な子みたい。
「はぁー始まったよ…」
「なんか2人の世界だね」
「あいつらの世界に入るとしばらくは終わらないんだよ」
2人はニコニコしながら話している。
幸せそう…
「……好き、です」
「よかった…気づいてくれて。
海斗の事、大切にしてあげなきゃね♪」
「はい」
「いいなー海斗はこんな可愛い子を一人占め出来て…
羨ましー」
そう言って結衣さんは私をギューっと抱きしめてきた。
「ゆ、結衣さん!!
放してくださいよ〜」
「雛那ちゃんって可愛くて放したくなーい」
「ふえ―ん」
「おい、結衣!
お前何やっているんだよ。
雛那ちゃんがかわいそうだろ。
修矢も結衣の事をどうにかしろよ」
「あっ修矢♪と…
なーんだ海斗も一緒か」
「何だって何だよ。
いいから雛那ちゃんを放せって」
「ちぇー…」
「何が『ちぇー』だ。
雛那ちゃんの心配をして来てみれば…
いい加減雛那ちゃんに抱きつくのを辞めろよ」
「だってー雛那ちゃんがあまりにも可愛いんだもん。
海斗だって可愛いと思うでしょ?」
この質問に海斗は何て答えるんだろう…
私、結衣さんより可愛くもないし、キレイでもない。
「結衣より“断然”可愛い」
「そりゃそうよ」
「結衣も可愛いよ」
「ありがとう、修矢♪」
結衣さんと修矢さん…
とっても仲が良くて羨ましいな〜。
いつか私も海斗と…
ヤバい、私って変な子みたい。
「はぁー始まったよ…」
「なんか2人の世界だね」
「あいつらの世界に入るとしばらくは終わらないんだよ」
2人はニコニコしながら話している。
幸せそう…