ミルクティー
それから私は結衣さんたちにウエディングドレスを着せてもらったり、メイクをしてもらった。
「雛那ちゃん可愛いー
あたしがお嫁さんに欲しい」
「私出るだなんて聞いてませんよ〜」
「ビックリさせようと思って海斗にも雛那ちゃんが出ること言っていないの。
まあ今頃海斗も雛那ちゃんの事を聞いていると思うよ」
なんだ…
海斗も知らなかったのか。
だったら私まで連絡が来ないはずだ。
「あ、そろそろスタンバイしに行きましょ」
ニコニコしながら誘導してくれる結衣さん。
えーん…
帰りたいよ。
1人でなんて歩きたくない。
歩き方分からないし…
私の中で沢山の不安が飛び交っている。
けど時間はあっという間に来てしまうもので
「よし、雛那ちゃん行ってらっしゃい!!
あっ、表に出たら“立っている人”がいるからその人の指示に従ってね♪」
背中をポンっと押されて表に出る。
さっきまで裏に居たから急に表に出てビックリした。
そこはとてもキラキラした世界だった。
そして少し先の方には見た事ある人が立っている。
えっ…
もしかして…
「雛那ちゃん可愛いー
あたしがお嫁さんに欲しい」
「私出るだなんて聞いてませんよ〜」
「ビックリさせようと思って海斗にも雛那ちゃんが出ること言っていないの。
まあ今頃海斗も雛那ちゃんの事を聞いていると思うよ」
なんだ…
海斗も知らなかったのか。
だったら私まで連絡が来ないはずだ。
「あ、そろそろスタンバイしに行きましょ」
ニコニコしながら誘導してくれる結衣さん。
えーん…
帰りたいよ。
1人でなんて歩きたくない。
歩き方分からないし…
私の中で沢山の不安が飛び交っている。
けど時間はあっという間に来てしまうもので
「よし、雛那ちゃん行ってらっしゃい!!
あっ、表に出たら“立っている人”がいるからその人の指示に従ってね♪」
背中をポンっと押されて表に出る。
さっきまで裏に居たから急に表に出てビックリした。
そこはとてもキラキラした世界だった。
そして少し先の方には見た事ある人が立っている。
えっ…
もしかして…