ミルクティー
最後の水族館
車の中で海斗が私に沢山謝ってきた。
「俺も陸から着替えの時に聞いてビックリしたんだ。ゴメンね、ショーゆっくり見たかったよね…」
「ううん、大丈夫だよ。
ショーが見れないのは残念だったけど…
私、楽しかったからいいよ」
「またショーのビデオとかあったら見せてあげるね」
「ホント?」
「今日見れなかったんだからそれ位いいよ」
「じゃあ楽しみにしているね」
海斗が私に特別に見せてくれるみたいで嬉しい。
それに水族館にも2人で来るようにしてくれた。
陸たちに『ついてくるな』って言ってくれた。
私は別によかったんだけどね。
けど海斗と2人っきりで水族館だなんて…
キンチョーしちゃう。
前の時は陸がいた。
あの時はまだ私の中で海斗への好きって気持ちが中途半端だった。
けど今は違う。
海斗への好きって気持ちが日に日に大きくなる。
「こんな時間だからイルカショーは見れないね」
「そっか…イルカの水槽、行こうね♪」
「はいはい」
今は3時。
ショーは11時開始で3時間程度やっていた。
イルカショーが見られないのは残念だけど…
海斗とイルカが見られるだけで嬉しい。
海斗と居られるだけで嬉しい。
「俺も陸から着替えの時に聞いてビックリしたんだ。ゴメンね、ショーゆっくり見たかったよね…」
「ううん、大丈夫だよ。
ショーが見れないのは残念だったけど…
私、楽しかったからいいよ」
「またショーのビデオとかあったら見せてあげるね」
「ホント?」
「今日見れなかったんだからそれ位いいよ」
「じゃあ楽しみにしているね」
海斗が私に特別に見せてくれるみたいで嬉しい。
それに水族館にも2人で来るようにしてくれた。
陸たちに『ついてくるな』って言ってくれた。
私は別によかったんだけどね。
けど海斗と2人っきりで水族館だなんて…
キンチョーしちゃう。
前の時は陸がいた。
あの時はまだ私の中で海斗への好きって気持ちが中途半端だった。
けど今は違う。
海斗への好きって気持ちが日に日に大きくなる。
「こんな時間だからイルカショーは見れないね」
「そっか…イルカの水槽、行こうね♪」
「はいはい」
今は3時。
ショーは11時開始で3時間程度やっていた。
イルカショーが見られないのは残念だけど…
海斗とイルカが見られるだけで嬉しい。
海斗と居られるだけで嬉しい。