ミルクティー
今日は『クリスマス』って事もあり水族館は人が沢山いる。
特にカップルが…
「スゴい人の量だね…」
「うん…」
こんなに沢山人がいたら迷子になりそうで怖い。
そんな私の気持ちを察したのか海斗が私の手を強くギュッと握ってくれた。
「迷子にならないようにね。手、放しちゃダメだからね」
「放さないよー」
私は海斗の事が好きなんだから自分からこの手を放すわけがない。
放したくない。
「行こっか」
「うん♪」
館内に入っても人の数は変わらずスゴい…
私達はゆっくり水槽を見て回った。
「タツノオトシゴだぁ〜
可愛い」
「可愛いねぇ〜」
海斗は水槽を見ているとき頭を何回も撫でてくれた。
人が沢山いるのに私達だけの空間が出来ているみたいで回りの人たちなんか気にならない。
私と海斗の世界。
「そろそろイルカの水槽…見に行く?」
「行く」
もうちょっと海斗に頭を撫でていて欲しかったけど…今は我慢。
特にカップルが…
「スゴい人の量だね…」
「うん…」
こんなに沢山人がいたら迷子になりそうで怖い。
そんな私の気持ちを察したのか海斗が私の手を強くギュッと握ってくれた。
「迷子にならないようにね。手、放しちゃダメだからね」
「放さないよー」
私は海斗の事が好きなんだから自分からこの手を放すわけがない。
放したくない。
「行こっか」
「うん♪」
館内に入っても人の数は変わらずスゴい…
私達はゆっくり水槽を見て回った。
「タツノオトシゴだぁ〜
可愛い」
「可愛いねぇ〜」
海斗は水槽を見ているとき頭を何回も撫でてくれた。
人が沢山いるのに私達だけの空間が出来ているみたいで回りの人たちなんか気にならない。
私と海斗の世界。
「そろそろイルカの水槽…見に行く?」
「行く」
もうちょっと海斗に頭を撫でていて欲しかったけど…今は我慢。