ミルクティー
「ん〜おいしい」
「クスクス…
それはよかった」
「海斗は食べないね…」
海斗の目の前にはパスタだけ。
私はパスタセット。
「もしかして嫌いな食べ物が入っていると困るから?」
「ひ、雛那ちゃん?
どうして俺が好き嫌いが多いって知っているの?」
あっ動揺している。
珍しい…
「海斗のお家に言った時にお母さんが言っていたし、陸や修矢さんが教えてくれた」
「陸と修矢か…
別に俺は好き嫌いが多いって訳じゃないからね」
なんだか可愛いなぁ〜
「じゃあどうして全然食べないの?」
「そ、それは…」
「私は、好き嫌いが多くてもいいと思うよ…
だって嫌いなのはしょうがないじゃん。
だから…」
「雛那ちゃん?」
「だから、だから…
少しずつ嫌いな食べ物を、克服…
していこ?」
言えた。
嫌いな食べ物が多いと聞いた時から海斗に言いたかった事。
嫌いな食べ物でも食べてみると意外とおいしい食べ物がある。
だから少しずつでいいから海斗に色々な食べ物を食べて欲しい。
「クスクス…
それはよかった」
「海斗は食べないね…」
海斗の目の前にはパスタだけ。
私はパスタセット。
「もしかして嫌いな食べ物が入っていると困るから?」
「ひ、雛那ちゃん?
どうして俺が好き嫌いが多いって知っているの?」
あっ動揺している。
珍しい…
「海斗のお家に言った時にお母さんが言っていたし、陸や修矢さんが教えてくれた」
「陸と修矢か…
別に俺は好き嫌いが多いって訳じゃないからね」
なんだか可愛いなぁ〜
「じゃあどうして全然食べないの?」
「そ、それは…」
「私は、好き嫌いが多くてもいいと思うよ…
だって嫌いなのはしょうがないじゃん。
だから…」
「雛那ちゃん?」
「だから、だから…
少しずつ嫌いな食べ物を、克服…
していこ?」
言えた。
嫌いな食べ物が多いと聞いた時から海斗に言いたかった事。
嫌いな食べ物でも食べてみると意外とおいしい食べ物がある。
だから少しずつでいいから海斗に色々な食べ物を食べて欲しい。