ミルクティー
久し振りの海斗との朝のお喋りは楽しかった。
ここ何日か会わなかっただけなのに…
会えただけで寂しさなんて全部吹っ飛んでいった。
「そうだ!!雛那ちゃん初詣どうする?誰かと行く約束した?」
「たぶん行かないと思う。
それに約束していないし…」
「じゃあさ俺と行こうよ!!」
「いいの?」
「いいよ。陸達もいるけど」
「行く♪」
「じゃあまた時間決まったらメールするから」
「了解!!」
クリスマス以来だな…海斗と出掛けるの。
一緒に初詣…
楽しみ。
私はバタバタと階段を勢いよく駆け降りていく。
そして私が向かった先は…
「お母さん、明日なんだけどね――――」
「海斗君と初詣行くんでしょ。気をつけてね」
「どうして知っているの?」
「さっき雛那の部屋の前に行ったら海斗君との話し声が聞こえたのよ。
よかったわね、久し振りに会えて」
「うん♪」
「あっ、今日はお父さん19時位に帰ってくるみたいだから夕ご飯は楽しみにね」
「お父さんが??」
「そうよ、お父さんが19時に帰ってくるのよ。
分かった?」
「うん…」
お父さんが19時に…
いつもとっても遅いお父さんが19時にだなんて…
久し振りに3人で食べるご飯。
夕ご飯が楽しみだ!!
ここ何日か会わなかっただけなのに…
会えただけで寂しさなんて全部吹っ飛んでいった。
「そうだ!!雛那ちゃん初詣どうする?誰かと行く約束した?」
「たぶん行かないと思う。
それに約束していないし…」
「じゃあさ俺と行こうよ!!」
「いいの?」
「いいよ。陸達もいるけど」
「行く♪」
「じゃあまた時間決まったらメールするから」
「了解!!」
クリスマス以来だな…海斗と出掛けるの。
一緒に初詣…
楽しみ。
私はバタバタと階段を勢いよく駆け降りていく。
そして私が向かった先は…
「お母さん、明日なんだけどね――――」
「海斗君と初詣行くんでしょ。気をつけてね」
「どうして知っているの?」
「さっき雛那の部屋の前に行ったら海斗君との話し声が聞こえたのよ。
よかったわね、久し振りに会えて」
「うん♪」
「あっ、今日はお父さん19時位に帰ってくるみたいだから夕ご飯は楽しみにね」
「お父さんが??」
「そうよ、お父さんが19時に帰ってくるのよ。
分かった?」
「うん…」
お父さんが19時に…
いつもとっても遅いお父さんが19時にだなんて…
久し振りに3人で食べるご飯。
夕ご飯が楽しみだ!!