ミルクティー
「俺達が大学側の代表でそれで高校側は雛那ちゃんがいいなぁ~って思って、前から俺達で話し合っていてこの間高校に連絡して頼んでみたんだ。
『高校側の代表は春野 雛那さんに頼んでもらえますか』って」
「海斗と陸はずっと前から思っていたんだよね。
私は…私は2人からちゃんと聞きたかった…」
「ごめんね。
いつか話そうと思っていたんだけど…
タイミングがつかめなくて」
私は首を振りながら言う。
「私今までそうゆう仕事とかやったこと無くて
だから不安で、考える時間とか欲しくて…」
「もし嫌なら断ってもいいんだよ」
「はい…」
「ほら、もう泣かないの。
雛那ちゃんの可愛い顔が台無しになっているから」
「えっ…」
私泣いている?
私、人の前では絶対に泣かないのに。
そんな私が泣いている?
ありえない。
私は右手で自分の頬を触る――――
濡れている。
私泣いていたんだ。
「私、高校代表やるの」
「「えっ」」
2人とも驚いている
「最初は嫌だったけど先生から2人の名前を聞いたらなぜか大丈夫かなって思って…
だからその仕事引き受ける」
「いいの?」
海斗が心配そうな顔で見る。
「うん、だって2人がいるから」
「じゃぁこれから1年間よろしくね」
「はい」
私は1年間海斗と陸と一緒に頑張ることになった。
『高校側の代表は春野 雛那さんに頼んでもらえますか』って」
「海斗と陸はずっと前から思っていたんだよね。
私は…私は2人からちゃんと聞きたかった…」
「ごめんね。
いつか話そうと思っていたんだけど…
タイミングがつかめなくて」
私は首を振りながら言う。
「私今までそうゆう仕事とかやったこと無くて
だから不安で、考える時間とか欲しくて…」
「もし嫌なら断ってもいいんだよ」
「はい…」
「ほら、もう泣かないの。
雛那ちゃんの可愛い顔が台無しになっているから」
「えっ…」
私泣いている?
私、人の前では絶対に泣かないのに。
そんな私が泣いている?
ありえない。
私は右手で自分の頬を触る――――
濡れている。
私泣いていたんだ。
「私、高校代表やるの」
「「えっ」」
2人とも驚いている
「最初は嫌だったけど先生から2人の名前を聞いたらなぜか大丈夫かなって思って…
だからその仕事引き受ける」
「いいの?」
海斗が心配そうな顔で見る。
「うん、だって2人がいるから」
「じゃぁこれから1年間よろしくね」
「はい」
私は1年間海斗と陸と一緒に頑張ることになった。