ミルクティー
ドンドン
「海斗。
雛那だよ。開けて。」
私は海斗の部屋のドアを思いきり叩く。
「急いでどうしたの?」
ドアを開けてくれた海斗はビックリした顔。
私は海斗に抱きついた。
「あのね、あのね…」
私はさっきの出来事を海斗に全部話した。
海斗は優しく背中に手をまわしてくれて話を聞いてくれた。
「私、お母さんに嫌われていなかったよ」
「お母さんは雛那ちゃんの事を嫌ったりしないよ」
気づいたら私は涙を流していた。
海斗は優しく私の涙を拭いてくれる。
「玄関じゃまずいから中、入ろうか」
玄関?
私は玄関で海斗に抱きついちゃったんだ!
今更だけどすごーく恥ずかしい///
「雛那ちゃん、何か飲む?」
「え、いや、大丈夫デス///」
「そんなに恥ずかしがらなくても大丈夫。
気にしないから」
「///」
そんな事笑顔で言わないでよ。
余計に恥ずかしい。
「そうだ、夏休み一緒に遊びに行こうか?」
突然話が変わってビックリする。
夏休み?
「どこに…」
「どっかこの辺とかかな~
雛那ちゃんはどこか行きたい所ある?」
行きたい所か…
どこでもいいんだけど
「考えておきます」
今はこれでいいや。
海斗と一緒に出かけられるなんて―――
夏休みよ、早く来い!!
「海斗。
雛那だよ。開けて。」
私は海斗の部屋のドアを思いきり叩く。
「急いでどうしたの?」
ドアを開けてくれた海斗はビックリした顔。
私は海斗に抱きついた。
「あのね、あのね…」
私はさっきの出来事を海斗に全部話した。
海斗は優しく背中に手をまわしてくれて話を聞いてくれた。
「私、お母さんに嫌われていなかったよ」
「お母さんは雛那ちゃんの事を嫌ったりしないよ」
気づいたら私は涙を流していた。
海斗は優しく私の涙を拭いてくれる。
「玄関じゃまずいから中、入ろうか」
玄関?
私は玄関で海斗に抱きついちゃったんだ!
今更だけどすごーく恥ずかしい///
「雛那ちゃん、何か飲む?」
「え、いや、大丈夫デス///」
「そんなに恥ずかしがらなくても大丈夫。
気にしないから」
「///」
そんな事笑顔で言わないでよ。
余計に恥ずかしい。
「そうだ、夏休み一緒に遊びに行こうか?」
突然話が変わってビックリする。
夏休み?
「どこに…」
「どっかこの辺とかかな~
雛那ちゃんはどこか行きたい所ある?」
行きたい所か…
どこでもいいんだけど
「考えておきます」
今はこれでいいや。
海斗と一緒に出かけられるなんて―――
夏休みよ、早く来い!!