ミルクティー
「なぁ~昼まだ?」
魚に興味の無い陸が呟いた。
「そうだなぁ~もう昼にするか?」
「俺、腹減った」
「雛那ちゃんもお昼でいい?」
「うん、いいよ」
「よっし!
さっきあそこのレストランにうまそうなのあったからそこにしよう」
陸のテンションが一気に上がった。
水槽から少しはなれたレストランに入る。
「麺とご飯か…」
陸はなんか迷っているみたい。
私はあんまりメニューで悩まないんだよね。
「陸、決まったか?」
「まだ!もうちょっと」
「雛那ちゃんは?」
「私はこのパスタでいいよ」
海斗が私に近づいてきて小声で話しかけてきた
「なんかデザートつける?」
「いいの?」
私まで小声になっちゃった!
「ここは陸のおごりだから遠慮しないで沢山食べていいよ」
そっか…
ここは陸が出してくれるんだ。
じゃぁ…
「よし決まった!
俺はこのカレーにする」
陸のご飯も決まり海斗が注文してくれた。
店員さんが居なくなってから陸が…
「おいおい、“ケーキセット2つ”ってなんだよ?」
「あ~それ、雛那ちゃんと俺のだから」
「俺聞いてないぞ」
「言ってないし。
それにここは陸が出してくれるんだから沢山食べなきゃ損だしね」
「うぅ…
忘れてた」
海斗のキラキラ笑顔が意地悪笑顔になっている。
「り、陸。
あの、私のケーキ少し分けてあげるからね」
「雛那チャン…
ありがとーーーー」
海斗は満足したのはとても楽しそうな顔をしている。
いつもと違う『意地悪笑顔』だけど…
魚に興味の無い陸が呟いた。
「そうだなぁ~もう昼にするか?」
「俺、腹減った」
「雛那ちゃんもお昼でいい?」
「うん、いいよ」
「よっし!
さっきあそこのレストランにうまそうなのあったからそこにしよう」
陸のテンションが一気に上がった。
水槽から少しはなれたレストランに入る。
「麺とご飯か…」
陸はなんか迷っているみたい。
私はあんまりメニューで悩まないんだよね。
「陸、決まったか?」
「まだ!もうちょっと」
「雛那ちゃんは?」
「私はこのパスタでいいよ」
海斗が私に近づいてきて小声で話しかけてきた
「なんかデザートつける?」
「いいの?」
私まで小声になっちゃった!
「ここは陸のおごりだから遠慮しないで沢山食べていいよ」
そっか…
ここは陸が出してくれるんだ。
じゃぁ…
「よし決まった!
俺はこのカレーにする」
陸のご飯も決まり海斗が注文してくれた。
店員さんが居なくなってから陸が…
「おいおい、“ケーキセット2つ”ってなんだよ?」
「あ~それ、雛那ちゃんと俺のだから」
「俺聞いてないぞ」
「言ってないし。
それにここは陸が出してくれるんだから沢山食べなきゃ損だしね」
「うぅ…
忘れてた」
海斗のキラキラ笑顔が意地悪笑顔になっている。
「り、陸。
あの、私のケーキ少し分けてあげるからね」
「雛那チャン…
ありがとーーーー」
海斗は満足したのはとても楽しそうな顔をしている。
いつもと違う『意地悪笑顔』だけど…